ダッチオーブンの底

好奇心旺盛でいろんなことにチャレンジするが、ことごとく失敗ばかりする文系未経験プログラマーが体験して、皆さんの役に立ちそうな情報を発信していくブログです。

高校はしっかり選べと言える理由、【現役教師から話聞いてみた】


高校の教師をやっている僕の友人から放たれた一言。
そしてショックを受けたので書こうと思った。
そして、もしあなたの子供が、もしくはあなたが高校の進路を考えているのなら
是非最後まで読んでほしい。

結論からいうと、「高校は無理してでも頭のいいところに行け」
って話です。


大学を卒業後、愛知の高校の教師をやっている友人がいて、たまたま
飲みに行く機会があったので、話を聞いていた、
僕は学校の教師と聞くと、GTO金八先生など生徒から尊敬されるような
事行ったりしてるのかなーと勝手に妄想していたので、実際の学校生活は
どうなのかと聞いてみると。

やっぱり酷かったww


まず、職責が低い。
その友人、というかその高校自体、仕事つまり、教育に力をあんまり力を入れてない。
やらないといけないことも、合格点はとるけど満点は狙わないって感じでとにかくやらない。
なかには本来先生がやるべきことを生徒に押し付け自分は先に変える教師などもいるらしい。
「学校で、生徒は先生を疑うことを知らないから押しつけやすいらしい」

また、いじめを見て見ぬふりも普通にあるらしい

まだ、じゃれあっていていじめかどうかわからないから注意しづらいなどならまだしも
その友人曰く、「明らかにいじめ」らしい、

それでもその友人含め学校の教師はだれも何も言わないという。
なかなかのくずっぷり。

ただ、カンニングには厳しいらしく、そこはしっかりしてるんだな~と思ったら。
「下手に生徒がいい点とると上の方からどうやって点挙げたのか根掘り葉掘り聞かれて面倒だから
カンニングだけは許すなといわれてる」とのこと。



底辺の学生が先生のモチベを下げる。

とはいえ、僕の知ってる友人は最初は結構やる気に満ちてた記憶があったので、何か変わるようなことでも
あったのか聞いてみたら。

「最初は授業をわかりやすくするためなどに構成を考えたり頑張ってはいたが、頑張ったとこで底辺のやつらは聞かないか
聞いてても少数だからやめた、」
とのこと。

いやいや仕事なんだから頑張れよ~とは思ったものの
人間なんだから気持ちの持ちようでパフォーマンスが変わるのは当然。

さらに聞くと「しかも底辺だから、なにかと問題を起こしてそれの対応やルール作りでそれどころではない」
とのこと

たしかに、学校を運営していく中だれかが問題を起こせば、その対応に時間をとられその分真面目に頑張っている生徒へ使える
時間は確実に減り、無駄に面倒な校則などが増え真面目にやっている生徒まで無駄につまらない学生生活を送らないといけなくなって
しまう可能性があるということ

つまり自分だけが頑張っても周りの人間のせいで、自分の自由や高等教育を受ける権利が奪われてしまう可能性があるということ

結論:多少無理してでも偏差値の高い高校に行け!!